教育実習

ふと、思い出した。

教育実習の時の俺の指導教官。

 

とんでもなく、パワハラ野郎。

 

最近、少なくなったけど理不尽、屁理屈、揚げ足とりのオンパレードだ。

 

ヤッホーの時代には、ほんとに狂った大人が多かったんだ。

 

まあ教育実習こそ最近の話しだけど。

まだ残ってやがった、生きた化石が。

 

指導教官の授業も見ずに、初日からいきなり授業をさせられる。

えっ??それってなんなの?


見本とかなし??


てか、それあり??


まぁ、やっほーはいい歳しての教育実習、塾でも既に講師として授業をしてた。

プロとしてお金ももらっていたから実際には難なくクリアしたけど…。


これ、大学生とかだったら死ぬよ。汗


てか、手本、見本なしにいきなり授業って…。


いや、その授業を受けてる生徒のことも考えてないじゃん。

だって、生徒だって人生の貴重な時間だよ。


その指導教官、いやそういう奴は馬鹿でいいか。


その馬鹿は、いきなり授業をさせて、そしてダメ出し。


まぁよくあるブラック企業とかの社畜にさせる方法だよね。


上下関係、主従関係をはっきりさせる。

しかも、教育実習に合格しないと教師になれないのをいいことに権力乱用して調子こきまくる。


(注、いや、ちゃんとしてる所もあるよ。俺はハズレ中のハズレ)


まぁヤッホーはいい歳してたから、即効見抜いたけど。

(お前、仕事したくないだけやろ!授業サボりたいんやろ。子ども変わらへんやん。)


なんなら、まぁいいやー、これで免許取れなかったら教師になるなってことやろ。


って、まぁ刺激与えず、従順なふりしてはいはいってわかったふりしてた。


でも、やっぱストレス溜まるよね。


基本は我慢が大嫌いなヤッホーはバレたら完全アウト!!な、目を盗んでたばこをプカーっと。


てか、それでダメなら、そん時はそん時だべ!!

って、もう開き直ってた。


もう、子供さながら、か〜み〜さ〜ま〜のい〜う〜とーりっ!!ってな具合で。


天が俺に免許を与えてくださるなら、免許おりるし、駄目ならタバコとかバレるべってな具合に。


そう、やっほーは運命を信じてるから、うまく行くときはうまく行くって思ってるし、だめなときはだめって思って生きてる。


だから、どうしてもむかつくくらいなら開き直るのだ。我慢してそんな息苦しいとこいたくねーわ!!って。


行って地獄なら、落ちてみるわ!って。

だって落ちた先は地獄かもしんねーけど。ワンチャン天国かもしんねーしって具合に。


で俺の人生結構、落ちた先に天国ってことが結構あるのだ。


まぁ、そんなこんなもありながら無事?!教育実習はパスしたのだ。


実習中に、毎日、実習日誌を書くのだが。

最後の日、その馬鹿に提出する時、その馬鹿は携帯ゲームをしてたのだ。


口では偉そうなこと言ってるのに、何だコイツは!?!?


いや、そもそも緩いんだったらいいんだ。

自分を棚にあげて、陰でコソコソずるいやつがヤッホーは許せないんだな。


まぁ、大人も社会もかなり適当なんだなって学んだ約1ヶ月であった。


ちゃんとした、大人の世界ももちろんあるよ。


その、中学の実習先は異常だったなぁ。

もう、絶対に戻りたくない地獄の日々であった!


この話はフィクションです。

信じるか信じないかはあなた次第