はじめての海外。空港にて。

はじめてのおつかい同様、
はじめて1人で海外に行った時の話だ、ヤッホー。

ようは約二年半に渡る、オーストラリア物語の序章だ。

やっほーは、よしもとを地元の友達と入った。

しかし、これじゃアカン。

本当の意味で1人で行動しなくては。

連れションする女子から1人の立派なおっさんに成長せねばと、決心した青年やっほーだった。

昔から気の優しい友人や誰かに、ついてきてもらって行動してた。

仲間がいるから、調子乗ってるけど、ホントは一人じゃ不安なちっちゃい男やっほーも、これじゃいかんと思って立ち上がったのだ。

そして、オーストラリアに向かうために成田空港についた。

もう、引き返せない。
初めての実家を離れる先は、そう、いきなり、海外オーストラリア。

いつでも、やっほーは行動が極端だ。
我ながらこうやってみると、やっぱりアホだ。

そう、その空港で事件が起きたのだッッ!!

飛行機に乗る前のご飯が決められない!!!!

俺はこんな優柔不断だったのか?!
俺はこんなに女子だったのか?!

いつも、ギャルさながら、なんでもいいってやっほーはほざいてたのだ。
いや友人がいるなら、あれ食べたいとか言ってたけど…。

マクドナルドにするのか、寿司うどんセットにするのか、はたまた他の案か。

1人だと、こんなに決められないの?
えっ?まじ?クソ迷ってるじゃん、1時間考えた末に寿司うどんセットを寿司屋に入って食べたのだ。

本当にこれから一人になるんだと、決めて行動することの難しさを知った。
1日目。いや、0日目であった。

そして、今はだ無理して1人で行動しなくていんじゃね?

孤独?はっ寂しいじゃん!
いつか孤独になるんだろ、はっ修行?イラネ!

って精神になったやっほーであった。
立派なおっさんやっほーに成長したのだった。

はじめて、1人でなにかするって死ぬほど不安で死ぬほど寂しいから、みんなも気をつけてくれよな!

チャオ!