やっほーとの出逢い、やっほーの歴史。

やっほー。

なんとも軽い響き、やっほー。

大学を卒業して、よしもとに行き、オーストラリアを経て

なかなかいい歳をしたやっほー、周りの同世代は仕事をしてるなかで、未だにバイトをしていた時に出逢った言葉だ。

プールの監視員のバイト、海水パンツに上裸で太陽をさんさんと浴びる仕事だ。

若い年齢に交じった中でのアルバイト。

そこにリアルやっほーはいた。

たしか、関東で1番頭の悪い高校に通っていた、そいつの仕事ぶりはノリが軽い、軽い。

遅刻もしてくるが、なんかうまくうやむやにして他人に注意させない空気にしてくる。

ほんで、他人を気持ちよくさせるし、なかなか憎めない奴だ。

こいつ、やるな。

学歴とは無縁の彼が、いつものように陽気に出勤してきて、後輩の女の子に発した言葉。

それが、やっほー。

やっほー??笑

挨拶でやっほー初めて聞いた。

そんなリアルやっほーと夏限定のプールのバイトが終わってから。

彼から、遊びましょ♪って連絡が。
そこからヤッホーとは4年間だったかな、夏限定のバイトでは一緒になり。

なんなら、私生活では週に1回以上遊ぶといっても過言ではない仲になった。

人はいろんな人に出会って、影響を受けて生きていく。
そいつが使ってる言葉だって、どっかの誰かに影響を受けた人の言葉を自分なりの言葉にして使ってる。

みんな、そうだ‥‥たぶん。

いい大人には軽いノリのやっほー。
いや、頭が固くなる大人だから、意識して使わないといけないと思う。

やっほーにも軽そうで、重い?歴史があるのだ。

やっほー!