古くからの友達〜緊張、顔のこわばり〜
夕方に帰ってきて、夕方5時付近に寝る。
深い眠りについた。
男にも生理があるんじゃないかと思うかの如く、1ヶ月の間に細胞に破壊と再生のリズムなのか、バイオリズムなのかがある。
手の皮が向けたり、抜け毛が増えたり。
体を壊してから、繊細に感じ取れるようになった。
おー、深い眠りについたものの、なんか深く眠りすぎた表現に苦しむ不快感がある。ぼーっとする感じ。これは、破壊の方のバイオリズムだなー。
先週、調子よかったし。
起き抜け地元にある、インドカレーが食べたくなる。
起きたのが夜8時20分、9時までやってるからギリ滑り込めるか。
オップス、さすがシャッター商店街、閉店時間前に閉まってやがる。
少し、車で地元を隣駅分くらい走って、帰ってきて駐車場で瞑想。
(youtubeにある、マインドフルネスって調べて出てくるおねーさんの動画いいよ!)
その後、家に帰って、なにも食ってないが歯を磨いてたら古くからの友人から電話が。
少し距離を取ってた友人だったが、なんか寝すぎてぼーっとしてたし、ちょっと瞑想でエネルギーがあったから会うことにした。
車に乗り込み走る。
他愛もない話しをする。
自分の顔の感覚に気づく。
どうにか、角を立てないように自然と無意識に笑顔を作ってしゃべってる。
メールで表すと、なにしてるの?笑
というような文面的な。
途中で気づく、あれ俺、なんか勝手にやんわり伝えようと顔に笑顔作ってるぞと。
でも、俺の心とその作り笑顔は別だ。
なんか、心辛いは。
そんなに笑いたくないし、なんでこんな顔してるんだろ、なんでこんなに気使ってるんだろ。
いや、寂しかったりもしたんだろな。
途中で自分の無意識の笑顔に気づき、そっと頬の筋肉を落とし真顔になる。
別にこいつにそんな気使う必要ねーだろと。
そして、飯屋につく。
カウンターで隣の席。
気づくと友達は右に座っていて。
自分の肩と右腕、自分の身体に意識を向けるとやはりちょっと強張り、緊張してる。
たぶん、好きではないんだろな。
そして、話すペースもなにか違うと感じる。
早い。
そのスピードではきっとなにも味わえない。
いや、相手のスピードに合わせるために、かなりエピソードトークも簡潔に的確なワードを選ぶ。
でも、ほんとはまわり道して、だらだらとトークを楽しみたい、そっちのほうが伝わる。
待てない人にトークするってのは、疲れる。
すぐに気が逸れるし、聞く気がないから。
だからこっちも呼吸が浅くなる、ちょっとあっぷあっぷする、気がそれるまでに伝えなければと。
でも最後に伝えたいことは伝えた。
俺に会いたいって理由はたぶん、無意識にそいつ自身人間の心が大事だと思ってるから。
そいつ自身、金が好き、かなり利己主義、出世に貪欲、他人蹴落としてでも的なところがある。
でも、たぶん俺に連絡するのはホントは無意識的にそれじゃなんだか、淋しいってのを感じてるからだと思ってる。
だから俺はほんとの豊かは、たぶんマネーだけじゃないぞってことを、最近の近況とそいつの状況に照らし合わせた話しをした。
決して、心地よくはない時間。
でも、まぁやるべきことはやった。
彼が変われるなら、付き合ってもいい。
変われないなら、今までのように一緒にいれないだろうなと。
もっと、だらだらしよう。
まわり道したトークを楽しもう。