恫喝先生ドウカッチャン。

よくいる先生。

生徒をコントロールするために、高圧的、威圧的に管理するタイプの先生。

ほんで先輩上司を見て、部下の教師も(ちょっと体育会系が多いけど…。)疲れたり、上手くコントロールできなかったり、自分の魅力で惹きつけられなくなり始めると、怒って、他人をコントロールする手法を使い出す。

先輩に見習って。

自分の考えとか、理念はない。

てか、そんな先生が多い。

いや、これやると、大人対子どものそもそもの物理的な力関係で、もうほぼ太刀打ちできない。

でも、その手法に味を占めて、その技を乱用するとたぶん、本当の意味でつながるっていうコミュニケーションは難しくなると思う。

ピュア過ぎる子はルール通り、いや、ちょっと頭固すぎねーか?って子になったり。
はたまた、部活でよくある、気持ち悪い主従関係になったりする。

なになに先生が言ってよ、それは絶対だってば!
苦笑。

でも子どもは、経験が浅いからコントロールされるのはしゃーない。

でも、そのコミュニケーションの取り方は見ててキモいなーって。個人的に思う。

DVカップル的なね、感情もいっぱい動くし、肉体も使うから脳内汁は出るけど、将来的に破綻するようなつながり。
強豪部活にありがち、いや弱小もあるか。
強く(成長)もなれなかったら最悪だが…

乱用しだすと、そんな繋がりでしかコミュニケーションが取れなくなる。

やれ、髪の色、やれ、ピアスだの。

注意をすることでしか、子どもの注意を惹きつけられない。

そんな風にコミュニケーションを取れるのは、先生と生徒って立場があるから出来ることで。

外に出たら大丈夫?何十年も仕事してたらクセになりそうやけどな。
プライベートのコミュニケーションも。

コントロール欲求が強すぎて、意のままに操りたいって気持ちが強すぎる先生多い。
そんな偉くねーし。

気持ちはわかるけどね。

テストの点をコントロールできた先生たちが、教員免許を取ってからは、テストじゃなくて人と直面する。
その時のギャップに苦しみ、内省しない、内省できない、内省してこなかった先生は、恫喝手法に走る。

だから、恫喝乱用はダメ、ゼッタイ。

まぁ、俺はテストの点もコントロールできなかった
(T_T)トホホ

多少は、威厳も備えないとね。

俺は怒るのが、面倒くさいってのが本音ではある。内緒な。こっちのが冷たいかもな。

まぁ、バランスやな。