丁寧に人生をなぞる。

過去を反芻する。

そんな、時間もない現代の時間間隔の働き方はくそだ。

あてもない夜を朝まで友達と車で走ったり。

昼間、目的もなく気になった店、街をぶらついてみたり。

目的のない動き、あてのない動きに、人生の輝きはたくさん眠っている。

ただ、資本を増やすため、お金、時間にロックされている社会に輝きなんてない。

過去に好きだった女の子、実らなかった恋に蓋をした感情や友情に対して蓋をした感情。

そんな過去に蓋をしたまま生きる人生、それが出来ない社会の流れ、スピード感。

ほんとは、時間はある。
時間がないと思い込まされてるだけ。

立ち止まれ。